>スポーツの一流選手は、だいたい一流のコーチがついとる
>ほんでな、素直に言うことを聞くん
>っで、基本が身について、はじめて応用とか、自分流になるわけ。
>じぶん、ダイエットの素人やろ？
>ほんなら、最初は、コーチのいうことを素直に聞く！
>わかったなかぁ(￣ ￣) (＿ ＿)
>今みたいな疑った考えやと・・・
>絶対にダイエットは成功でけへんわ
>一生な！一生！！！！！！！！！
>じぶんのこだわりは捨てて！！
>だって、それで、今まで成功できへんかったんやろ？？
>まずは、言うとおり聞いて、行動パターン、思考パターンを変えんといかん！
次々に、書き込まれる。
こっちは、書き込む速度が遅いから、反論ができない・・・
（くそぉ〜くやしいぃ！）
今日は、疑わしいかどうかの判断をしようと思っていたのだが・・・
いつのまにか、怒りの感情が沸き、
見返してやりたい気持ちに変わっていた。
（もし、言う通りにして成功しなかったら、絶対にゆるさない！）
>>わかりました。
>>言うとおりにやってみます。
>よろしいぃ
>いい心がけや
>(*・ω・)つθ バカニキク、クスリが、効いたみたいやね
>ヾ( ￣▽)ゞ オホホホホホ
>ほな、明日の夜９時までに、【レッスン１】やっといて〜
>おつかれ〜また、あしたね〜
（くそぉ〜素直にやってみて、失敗したら、思いっきりイヤミを言ってやる！
結局、ダイエットコーチングを受けることになった。
< 27 >
■次のページへ
⇒目次へ
小説TOPへ戻る