7章:「笑う門には痩せられる」
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寝る前には、気分が落ち着いたものの。
朝になると、落ち込みがぶり返した。
寝不足のせいもあり、食欲がまったくない1日。
時計は、20:30をさす。
『そろそろ、日記をつけるか』
(そういえば、昨日の夜は楽しかったなぁ〜)
(自分が書いたものに反応があるのが、
こんなに嬉しいとは、思わなかった)
楽しみながら続けられる期待感がよみがえった。
ワクワクした気分で、自分のページを見て、
日記を書き始める。
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