『笑うことに、そんないいことがあったなんて!』
『びっくりしました!』
「そやねん。どんどん笑いや〜」
「今後も、わしの一流ギャクを連発したるからね!」
『いや・・・それは、けっこうです・・・』
「なんや、じぶん、感じ悪いなぁ」
「まるで、わしがサブイみたいやん」
『いえいえいえいえ・・・』
『けっして、そんなことはないです〜』
お茶を濁して、ここは逃げ切らないと。
『そうそうそう!そういえば』
『ビリケンさんは、何で笑うことが多いですか??』
「おっ!ナイス質問や!」
(よし!なんとか、さっきの話題からは
逃げ切れたみたい!)
「ネットはすごいな!」
「わしも、最近、はまっとる!」
「動画サイトとか、言うやつあるやろ?」
「YouTubeとか?」
「あそこは、笑いの宝庫やで!」
「知ってたか??」
「ネットは、他にも、おもしろ画像とか、イッパイや!」
「もう、毎日が爆笑!!」
「腱鞘炎やから通信ゲームのでけへんし」
「動画サイトを一日中みて、爆笑の渦やわ〜」
(って、あんた・・・)
(ゲームの次は、動画サイトって・・・)
(毎日、何やってんですか??)
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