「じぶんには」

「幸せに向うダイエットをして欲しいねん」


「人と比べるのではなく」
「自分らしさの為にダイエットして欲しいねん」


「ほんで、自分のことを認める人と出逢って欲しいねん」


「ほんで、ほんで、幸せになってほしいねん」


「だから、約束して」

「人と比べるような」
「無理なダイエットだけはせんといてね!」


ジーン
ビリケンさんが、ここまで、
私のことを考えてくれているとは・・・

感動した!


『わかりました!』
『自分の幸せの為に、ダイエットします!』

『ありがとうございました!』


「わかってくれたみたいで、うれしいわ」


「ほな、また、明日もよろしゅーに」


そうして、電話を切った。

ビリケンさんは、
この状態でもあっさりしている感じがする。

数々の生徒さんがいて、
私はその1人なんだなぁ〜っと
改めて気がついた。


コーチング後、
ふと、入っているダイエットコミュを
覗いてみた。


どうやら、明日の夕方
コミュでオフ会があるらしい。

その集まりの募集があった。

私も参加表明をしてみた。


< 165 >


次のページへ

目次へ

小説TOPへ戻る

Copyright@2008
ダイエット情報辞典