「じぶんには」
「幸せに向うダイエットをして欲しいねん」
「人と比べるのではなく」
「自分らしさの為にダイエットして欲しいねん」
「ほんで、自分のことを認める人と出逢って欲しいねん」
「ほんで、ほんで、幸せになってほしいねん」
「だから、約束して」
「人と比べるような」
「無理なダイエットだけはせんといてね!」
ジーン
ビリケンさんが、ここまで、
私のことを考えてくれているとは・・・
感動した!
『わかりました!』
『自分の幸せの為に、ダイエットします!』
『ありがとうございました!』
「わかってくれたみたいで、うれしいわ」
「ほな、また、明日もよろしゅーに」
そうして、電話を切った。
ビリケンさんは、
この状態でもあっさりしている感じがする。
数々の生徒さんがいて、
私はその1人なんだなぁ〜っと
改めて気がついた。
コーチング後、
ふと、入っているダイエットコミュを
覗いてみた。
どうやら、明日の夕方
コミュでオフ会があるらしい。
その集まりの募集があった。
私も参加表明をしてみた。
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